こぼれ話(植物の文化)
人は、昔から樹木や野草をいろいろと利用してきました。人の生活との関わりが深い植物ほど、その土地の文化の中に登場します。植物にまつわる「へぇ〜!」と言うような少し面白い話題を集めてみました。歴史上の逸話、地域文化、特産品、言い伝え、名前の由来などいろいろです。「樹木と野草の写真」の各ページの、最下欄に「こぼれ話」として掲載しています。
「秋の七草」 アキノナナクサ →オミナエシ |
「麻布」 アサヌノ →カラムシ |
「アヘン戦争」 アヘンセンソウ →チャノキ |
「五十猛神」 イソタケル →スギ |
「一里塚」 イチリヅカ →エノキ |
「右近橘」 ウコンノタチバナ →タチバナ |
「雨城楊枝」 ウジョウヨウジ →クロモジ |
「太田道灌」 オオタドウカン →ヤマブキ |
「弟橘媛」 オトタチバナヒメ →タチバナ |
「カエデ糖」 カエデトウ →イタヤカエデ |
「門松」 カドマツ →クロマツ |
「喫茶」 キッサ →チャノキ |
「鬼子母神」 キシモジン →ザクロ |
「木地師」 キジシ →ブナ |
「木曽五木」 キソゴボク →ヒノキ |
「黄八丈」 キハチジョウ →タブノキ |
「桐家紋」 キリカモン →キリ |
クリスマスツリー →モミ |
「桑原」 クワバラ →ヤマグワ |
「紅一点」 コウイッテン →ザクロ |
「厚朴」 コウボク →ホオノキ |
「獄門台」 ゴクモンダイ →センダン |
「古赤道」 コセキドウ →ドクウツギ |
「金漆」 ゴンゼツ →コシアブラ |
「桜前線」 サクラゼンセン →ソメイヨシノ |
「桜まつり」 サクラマツリ →ソメイヨシノ |
「沙羅双樹」 サラソウジュ →ナツツバキ |
「シナ布」 シナフ →シナノキ |
「銃床」 ジュウショウ →オニグルミ |
「松竹梅」 ショウチクバイ →クロマツ |
「樟脳(カンフル)」 ショウノウ →クスノキ |
「白炭(備長炭)」 シロズミ →ウバメガシ |
「菅原道真」 スガワラミチザネ →ウメ |
「節分」 セツブン →ヒイラギ |
「千両・万両」 センリョウ・〜 →マンリョウ |
「玉箒」 タマボウキ →コウヤボウキ |
「陀羅尼助」 ダラニスケ →キハダ |
「重陽の節供」 チョウヨウノセック →リュウノウギク |
「桃源郷」 トウゲンキョウ →モモ |
「非時香実」 トキジクノカグノミ →タチバナ |
「飛梅」 トビウメ →ウメ |
「二十四節気」 ニジュウヨンセッキ →ウツギ |
「ネソ」 →マンサク |
「ねぶた祭り」 →ネムノキ |
「花見」 ハナミ →ヤマザクラ |
「春の七草」 ハルノナナクサ →ハコベ |
「雛祭り」 ヒナマツリ →ハハコグサ |
「枇杷葉湯」 ビワヨウトウ →ビワ |
「五倍子」 フシ →ヌルデ |
「藤棚」 フジダナ →フジ |
「藤布」 フジフ →フジ |
「仏像(飛鳥時代)」 ブツゾウ →クスノキ |
太占 フトマニ →ウワミズザクラ |
「冬」の謂れ フユノイワレ →ザクロ |
プラントハンター →アオキ |
「返礼」 ヘンレイ →ハナミズキ |
「万葉集」 マンヨウシュウ →ヤマハギ |
「虫歯」 ムシバ →クリ |
「矢毒」 ヤドク →ヤマトリカブト |
「妖精の国」への道 ヨウセイノクニ →ハンノキ |
「吉野山の桜」 ヨシノヤマノサクラ →ヤマザクラ |
「ライチ」 →モクレイシ |
「レバノン杉」 レバノンスギ →ヒマラヤスギ |
「蝋燭」 ロウソク →ハゼノキ |
「輪かんじき」 ワカンジキ →アブラチャン |