葉柄内芽
一般的に側芽は、葉の付け根につき、冬芽として翌年に向けて準備される。樹木の中には、葉柄の付け根が袋状になり、冬芽を覆ってしまう葉がある。つまり葉のある間は冬芽が見えず、落葉して初めて芽が見えるものを、葉柄内芽と言う。葉の落ちた跡(葉痕)は、O型あるいはU型になる。 葉柄内芽の樹には、以下の種類がある。 ウリノキ キハダ スズカケノキ ヌルデ バイカウツギ ハクウンボク フジキ