世界に約50属800種ある。北半球の温帯を中心に分布する。多くは草本または低木。葉は互生で、鞘状に茎を抱く托葉のあるものが多い。花序は総状あるいは穂状で、花は放射相称で小さい。萼と花弁の区別が無いものが多く、花後も残り種子を包むものが多い。
分類方法について変化(説)の多い科で、ここでは「神奈川県植物誌2001」の分類方法に合わせている。
(白地には草本)
イタドリ属(Reynoutria)
イタドリ |
イヌタデ属(Persicaria)
アキノウナギツカミ |
イシミカワ |
イヌタデ |
タニソバ |
ツルソバ |
ハナタデ |
ママコノシリヌグイ |
ミゾソバ |
ギシギシ属(Rumex)
スイバ |
ミズヒキ属(Antenoron)
ミズヒキ |