アキノウナギツカミ

学名 Polygonum sieboldii
別名 アキノウナギヅル
秋の鰻掴 分類 タデ科タデ属 (一年草)
茎にある下向きの刺から、ウナギをつかむことができるとされたことから。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄。東南アジア
神奈川県 全域に普通に生える。湿地や休耕田などでみられる。
花の時期 8月〜11月


道路脇の湿ったところにミゾソバと一緒に群生していた。
長い茎を1m以上に伸ばしていて藪のようになる。
群馬県みなかみ町赤谷 121007


葉を見ないとミゾソバと区別できない。
披針形で基部が矢尻形になって茎をはさむ。先は鋭く尖る。
群馬県みなかみ町赤谷 121007


花は茎先に10個以上が集まってつく。
花被は5裂して開き、上部は淡紅色。
花言葉 「思わぬ利益、好奇心旺盛な」
群馬県みなかみ町赤谷 121007


名前の由来となった刺の生えた茎。
この刺で他のものにもたれかかり長い茎を支える。
群馬県みなかみ町赤谷 121007

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