ママコノシリヌグイ

学名 Polygonum senticosum
別名 トゲソバ
継子の尻拭 分類 タデ科タデ属 (一年草)
茎の刺が痛そうでつけられた名。こんなもので拭われたらたまらない。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄。朝鮮、中国。
神奈川県 全域に普通に生える。湿地、野原、海岸などでみられる。
花の時期 6月〜10月


小さな沢沿いの草地に群生していた。
小仏山地小仏峠 121027


花は茎先に約10個が集まって頭状につく。
花被は5深裂して開き、上部は淡紅色。
小仏山地小仏峠 121027


葉は互生、葉身は三角形で先が尖る。
小仏山地小仏峠 121027


名前の由来となった刺の生えた茎。写真ではアブラムシがついている。
小仏山地小仏峠 121027

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