リキュールができる植物

みなさんご存じの梅酒と同様に、植物を焼酎に漬け込んで作るお酒がある。日本語では薬酒とか果実酒になるのだろう。しかし薬にするつもりはないし、漬けるものは果実でない場合もあり、どちらも少しイメージが違う。一方、リキュールとは植物エキスなどで味付けした混成酒を指している。梅酒をリキュールと呼んだ例を見たことはない。しかしここに並ぶお酒を呼ぶには、結局カタカナのリキュールが合っているような気がする。
いろいろな材料を焼酎漬けしている。3カ月が一つの目処でやっと味見ができる。始めの頃の味はアルコールの硬さがあるが、その色はなかなか素敵である。そこでワイングラスに注いで写真を撮りインデックスにしてみた。漬け込み状況などは、各植物のページの該当部位にあるをクリックしてみてください。
(白地には草本)

アブラチャン

アンズ

ウド

ウンシュウミカン
若実
ガマズミ

キンモクセイ

クロモジ

ツルニンジン

トウネズミモチ

ニガイチゴ

マタタビ
虫こぶ
ヨモギ