カラスアゲハ
分類 | 昆虫 | 鱗翅(チョウ)目アゲハチョウ科 |
名前(漢字、学名) | 烏揚羽 | Papilio bianor |
神奈川県 | ほぼ全域。ミカン科の木があれば。 | |
出現期、場所 | 4月〜9月 | 市街地には少ない。林内や水気のある地面。 |
越冬 | 蛹 | |
関連生き物 食物連鎖 |
天敵 | 食虫の鳥類、昆虫、クモなど |
幼虫食草 | コクサギ、カラスザンショウ、キハダなどミカン科。ただし栽培種の葉は好まないらしい。 | |
成虫食餌 | 花の蜜、水 |
夏型雌。イヌザンショウの花の上を飛び回っていた。
ミヤマカラスアゲハとよく似る。
山梨県上野原市秋山 120829
上と同じ個体。前翅の先端が丸みを帯びる点と、
前翅裏面の白い帯が、上ほど幅広くなるのがミヤマとの相違。
山梨県上野原市秋山 120829
前翅表が青緑色となる雄。春型か?
山梨県上野原市秋山 110623