ミヤマカラスアゲハ

分類 昆虫 鱗翅(チョウ)目アゲハチョウ科
名前(漢字、学名) 深山烏揚羽 Papilio maackii
神奈川県 おもに山地。
出現期、場所 4月〜9月 林内や水気のある地面。渓流域で多くの個体が吸水することがある。山頂付近にも現れる。
越冬
関連生き物
食物連鎖
天敵 食虫の鳥類、昆虫、クモなど
幼虫食草 カラスザンショウキハダなどミカン科
成虫食餌 花の蜜、水


夏型雄。山頂付近に群生するマルバダケブキにいた。
より低地に分布するカラスアゲハに似る。
本種の方が、特に雄の前翅の青緑色が鮮やか。
丹沢檜洞丸 090817


渓流の崖から滲みだす水を吸水する雄。
雄の個体が何頭も群れていた。
群馬県水上町赤谷 120804