イボタガ
分類 | 昆虫 | 鱗翅(チョウ)目イボタガ科イボタガ属 |
名前(漢字、学名) | 水蠟蛾 | Brahmaea japonica |
神奈川県での分布 | 普通種。 | 都市部で減少している。 |
出現期、場所 | 3月~5月 | 灯火に飛来する。 |
越冬 | 蛹 | |
関連生き物 食物連鎖 |
天敵 | 食虫の鳥類や昆虫、クモなど |
幼虫食草 | イボタノキ、キンモクセイ、トネリコ、ネズミモチなどモクセイ科 | |
成虫食餌 |
成虫は早い春に羽化、飛来する。
人間が夜間の外出をあまりしない時期なので遭遇することが少ないのだろう。
4月に誘蛾灯を点けたらさっそくやってきた。
上野原市秋山 150429
英語名は「フクロウ蛾」で、眼状紋と腹部(後翅を広げていないので見えない)の嘴とで
フクロウの顔に似せているとされる。
驚くと後翅も広げ、完全な威嚇ポーズをとる。
上野原市秋山 150429
終齢幼虫。何故か地面に転がっていた。
横浜市港北区 070527