マルバグミ

学名 Elaeagnus macrophylla
別名 オオバグミ
丸葉茱萸 分類 グミ科グミ属 (常緑低木)
葉が丸いグミの意。「グミ」についてはナツグミを参照。 原産・分布 本州(秋田県以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮
神奈川県 海岸近くの草地や低木林にやや普通に生える。
用途 庭木
暖地の海岸近くに生える常緑のグミ。身近のグミで常緑はマルバクミ、ナワシログミ、ツルグミの3種類。枝はつる状に伸びる。
グミの仲間は皆、葉や枝に銀色の鱗片がつく。


東京都
海の森公園
081224
マルバグミ樹
葉は互生し、葉身は広卵円形で革質、縁は全縁で少し波打つ。表面は深緑色、裏面は銀白色の鱗片が圧着してやや光沢がある。


品川区
林試の森
050325
マルバグミ葉
10〜11月に、葉腋に数個の花が束生する。

横浜市
鶴見区
041107
マルバグミ花
果実は冬を越し、4〜5月に赤く熟す。甘く食べられる。 若実

品川区
林試の森
050325
マルバグミ若美

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