シラヤマギク |
学名 | Aster scaber |
別名 | ムコナ | |
白山菊 | 分類 | キク科シオン属 (多年草) |
花が白いヤマギクの意。別名はヨメナに対する名。同様に若いときに食用にする。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国 |
神奈川県 | ほぼ全域に分布しススキ草地や明るいコナラ林などに生える。 | |
花の時期 | 8月〜10月 |
明るい林内に生える。日照条件が良い草地では大きな株になる。茎が長く立ち上がり1m以上になる。茎の先に散房花序をつけるが、花はまばら。
群馬県水上町赤谷 100905
舌状花が少なく花弁がまばら。上から見ると線香花火のような印象がある。
群馬県水上町赤谷 100905
上野原市秋山 130818
下部の葉の柄は長く翼がある。葉脚は心形。花が咲く時期には無くなることが多い。
上部の葉の柄は短い。また葉脚は楔形。
神奈川県藤野町 121016
春遅くのロゼット。このころ食用になる。
上野原市秋山 140518