コウゾリナ |
学名 | Picris hieracioides |
別名 | ||
髭剃菜 | 分類 | キク科コウゾリナ属 (越年草) |
茎や葉のザラザラした触感からカミソリナと呼ばれたものが転じたとされる。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州。サハリン |
神奈川県 | 全域に広く分布。シイ・カシ帯〜ブナ帯まで草地や土手に生える。 | |
花の時期 | 5月〜10月 |
茎は上部で分枝して黄色い頭花をつける。
上野原市秋山 120525
上部の葉。茎や葉には赤褐色の剛毛が生える。
上野原市秋山 120525
下部の葉。
上野原市秋山 120525
花は舌状花のみからなる。
花言葉 「私に触らないで、見かけ倒し」
上野原市秋山 120525
総苞片にも剛毛が生える。
上野原市秋山 120525
キク科の例にもれず、果実は羽毛状の冠毛のついた痩果が頭状になる。種子は風で遠くに運ばれ繁殖する。
花の数が多いので綿毛の球がたくさん浮かんでいるように見える。
上野原市秋山 130623
種子は、秋には発芽しロゼットになっている。
上野原市秋山 131113