ハキダメギク |
学名 | Galinosoga ciliata |
別名 | ||
掃溜菊 | 分類 | キク科コゴメギク属 (一年草) |
日本で発見された場所が掃き溜めだったためにつけられた名。 | 原産・分布 | 熱帯アメリカ原産(大正時代の帰化)。全国に分布。 |
神奈川県 | 全域に分布。低地〜丘陵地の道ばた、林縁、畑地に生える。 | |
花の時期 | 6月〜11月 |
牧野富太郎が東京世田谷のはきだめで初めに見つけたためにつけた名前。発芽〜結実〜発芽が年間数回繰り返されるために繁殖力が強い。
関東以西に多いが分布は北海道まで広がっている。
横浜市港北区篠原園地 101004
葉は対生し卵形で、縁にあらい鋸歯があり毛が多い。
横浜市港北区篠原園地 101004
頭花は4〜5個の舌状花と多数の管状花からなる。
舌状花の花弁は3裂する。小さいが良く見るとかわいい形をしている。
花言葉 「不屈の精神」
横浜市港北区篠原園地 101015
果実はへら状の冠毛がついた痩果。
上野原市秋山 181011