アキノキリンソウ

学名 Solidago virgaurea ssp. asiatica
別名 アワダチソウ、サイバナ
秋の麒麟草 分類 キク科アキノキリンソウ属 (多年草)
夏咲くキリンソウ(ベンケイソウ科)に花をたとえた名。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州。朝鮮。
神奈川県 全域に分布する。ススキ草原、林縁、河原などに生える。
花の時期 8月〜11月


日当たりの良い山野に生える。
茎は枝分かれせず、茎頂に黄色い花を多数つける。
道志山地牧馬峠 121016


茎につく葉は披針形から卵状楕円形で、縁には鋸歯がある。
群馬県みなかみ町赤谷 121007


茎の先に多数の黄色の頭花をつける。
花言葉 「警戒、用心、予防、安心、幸せな人」
群馬県みなかみ町赤谷 121007


ブドウの実のような虫コブができていた。
手元の図鑑ではタマバエによるアキノキリンソウミフクレフシ。
中には20匹以上の幼虫がいることもあるようだ。
群馬県みなかみ町赤谷 151011

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