大磯・高麗山の樹木

江戸時代、東海道を京に向けて歩き始め、馬入川を渡ると目の前に小高い山が見えた。
平塚宿の宿屋の女将が、こう言って客を引き止めたそうだ。
「お客さん、これからあの山を越えるのは大変だよ。今日はここに泊まっておいき。」
その目の前の山のことを「だまかし山」と言ったとか。


照葉樹の樹林 落葉樹も混ざるので明るい 

高来神社のナギの樹皮 航海安全のシンボルでもある

カゴノキ(鹿子の木)の樹皮 高麗山に多い 

カゴノキの葉 クスノキ科の常緑樹

モクレイシ

 

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