大磯・高麗山の樹木
江戸時代、東海道を京に向けて歩き始め、馬入川を渡ると目の前に小高い山が見えた。 平塚宿の宿屋の女将が、こう言って客を引き止めたそうだ。 「お客さん、これからあの山を越えるのは大変だよ。今日はここに泊まっておいき。」 その目の前の山のことを「だまかし山」と言ったとか。
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