タカノツメ |
学名 | Evodiopanax innovans |
別名 | イモノキ | |
鷹の爪 | 分類 | ウコギ科タカノツメ属 (落葉高木) |
。 | 原産・分布 | 北海道(南部)、本州、四国、九州 |
神奈川県 | 丹沢の山地にかつてあった。神奈川県では絶滅種。 | |
用途 | 薪炭、器具材、マッチの軸木 | |
樹皮は灰褐色で滑らか。 タカノツメの材は、白くて柔らかいため、イモノキとも呼ばれた。 |
樹皮 群馬県 水上町 赤谷 051112 |
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葉は互生で掌状複葉。短枝の先に集まってつく。小葉は通常3枚だが、まれに1〜2枚のものが混ざることがある。長楕円形で、質が薄く、縁には微細な鋸歯がある。 同じ科の、コシアブラと形状が似ている。コシアブラは小葉が5枚ある。 |
葉 大阪府 私市021013 |
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果実は球形。10月に黒く熟す。 | 実 群馬県 水上町 赤谷 051001 |
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秋の黄葉は、淡い黄色になる。 | 黄葉 群馬県 水上町 赤谷 051112 |