シロヤマブキ |
学名 | Rhodotypos scandens |
別名 | ||
白山吹 | 分類 | バラ科シロヤマブキ属 (落葉高木) |
ヤマブキに似ていて花が白ための名。 | 原産・分布 | 本州(福井、長野、中国地方)、四国。朝鮮、中国中部。 |
神奈川県 | 自生はない。鑑賞用として庭に植えられている。 | |
用途 | 庭木 | |
長野県や中国地方など限られた地域の山中に生える。1属1種で、自生種としては国の絶滅危惧種TB類(EN)とされる。園芸種としては普通に庭に栽培されている。 幹は叢生し高さは1.5〜2mになる。全体の雰囲気はヤマブキに似るが、花の色、花弁の数、葉のつき方などは明確に異なる特徴を示す。 |
樹 横浜市 港北区 (植栽) 070413 |
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花は両性花。5月に白い4枚の花弁の花をつける。雄しべは多数、雌しべは4個ある。 | 花 横浜市 港北区 (植栽) 070413 |
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葉は対生し、卵形で先は鋭尖頭、基部は円形。表面には毛が散生し葉脈が凹む。縁は粗い重鋸歯がある。 果実は楕円形の痩果で、通常3〜4個が熟し、褐色から黒色になる。 |
実・葉 横浜市 都筑区 (植採) 101111 |
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基部の幹は灰黒色で、若い枝は灰褐色。対生に分枝して繁る。枝の先端は枯れるか、実がついている。 冬芽は楕円形または卵形で芽鱗が覆う。 |
枝・冬芽 横浜市 港北区 (植栽) 100222 |