ナワシログミ

学名 Elaeagnus pungens
別名
胡頽子(中)
苗代茱萸 分類 グミ科グミ属 (常緑低木)
田植えをするころに実が熟するため。「グミ」についてはナツグミを参照。 原産・分布 本州(伊豆半島以西)、四国、九州、中国
神奈川県 自生は無い。生垣などの植採は多く、逸出もある。
用途 庭木
暖地の海岸近くに多い。小枝は棘状になる。
葉は互生し、葉身は長楕円形で革質。縁は波状歯があって、やや内側に曲がる。


台東区
不忍池
020511
ナワシログミ葉
葉の表面は光沢があって無毛だが、裏面は、褐色と銀色の鱗片が密生する。たたくと薄く飛ぶ。 葉裏

台東区
不忍池
020511
ナワシログミ葉裏
秋に、葉腋に1〜数個の花を咲かす。筒状の部分は萼で、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する。

横浜市
鶴見区
(植栽)
031016
ナワシログミ花

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