コムラサキ | 学名 | Callicarpa dichotoma |
別名 | コシキブ | |
小紫 | 分類 | クマツヅラ科ムラサキシキブ属 (落葉低木) |
木全体が、ムラサキシキブより小ぶりなための名か?。 | 原産・分布 | 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾 |
神奈川県 | 自生は少ないと言われる。栽培の逸出が多い。 | |
用途 | 庭木 | |
高さ2mほど。実のつきが良いので、ムラサキシキブの名で、園芸店では売られている。 | 葉実 横浜市 鶴見区 花木園 021023 |
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葉は対生し、葉身は倒卵状楕円形。縁は2/3より上に鋸歯がある。 見分け方(ムラサキシキブ、コムラサキ、ヤブムラサキ) |
葉・花 箱根 湖尻 030803 |
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枝は紫褐色で細く、若い枝には星状毛があるが、後に無毛となる。 7〜8月頃に、葉腋の少し上から集散花序を出し、淡紫色の小さな花を密につける。 |
花 世田谷区 (植栽) 040701 |
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果実が白色になる変種(シロシキブ)がある。写真はその花。花もほとんど白色だった。 | シロ花 世田谷区 (植栽) 040701 |