カラタネオガタマ |
学名 | Michelia figo |
別名 | トウオガタマ、バナナツリー 含笑花(中) |
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唐種招霊 | 分類 | モクレン科オガタマノキ属 (常緑小高木) |
日本産のオガタマノキは、神社でよく植えられ、神前に供えて神霊を招くとされる。招霊(オキタマ)が転じた名。中国産のオガタマノキの意。 | 原産・分布 | 中国南部 (江戸時代中期に渡来) |
神奈川県 | 自生は無い。庭や公園に植採さている。 | |
用途 | 庭木、公園樹 | |
高さ3〜5mになる。 | 樹 横浜市 鶴見区 せせらぎ緑道 040510 |
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若枝や葉柄に褐色の毛が多い。 葉は互生し、葉身は楕円〜長楕円形で、縁は全縁だが少し波うつ。表面は濃緑色で光沢がある。シキミの葉に似て柔らかな感じ。 |
葉 藤沢市 六会 050522 |
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5〜6月、葉腋に淡黄色の花を開く。花弁、萼片ともに縁が紅色を帯びる。花はバナナの香りがして、バナナツリーとも呼ばれる。 | 花 横浜市 鶴見区 せせらぎ緑道 040510 |
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モクレン科共通の形態の実が成る。写真は若い実。10〜11月には熟して裂け、赤い種子を出す。横浜近郊では、熟した実をあまり見ない。 | 袋果 藤沢市 六会 050801 |