ギンモクセイ

学名 Osmanthus fragrans
別名 モクセイ
木犀、銀桂、桂花(中)
銀木犀 分類 モクセイ科モクセイ属 (常緑小高木)
キンモクセイに対し、花が白色なので。 原産・分布 中国原産
神奈川県 自生はない
用途 庭木
葉は対生し、葉身は長楕円形で革質。表面は深緑色で無毛。縁には粗い細鋸歯があるが、全縁のものもある。
キンモクセイに比べ、やや厚い質感がある。


川崎市
高津区
(植栽)
041129
ギンモクセイ葉
雌雄異株。
10月に、葉腋に芳香のある、小さな白い花を束生する。
ものの本には、キンモクセイと同様に、日本には雄株しかない、とある。しかし下の写真のように、結実をよく目にする。


川崎市
川崎区
(植栽)
041220
ギンモクセイ花
果実は冬に、紫黒色に熟す。実は、日本に雌株がかなり移入されているのではないか。

川崎市
高津区
(植栽)
041129
ギンモクセイ実

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