オオムラサキ

分類 昆虫 鱗翅(チョウ)目タテハチョウ科オオムラサキ属
名前(漢字、学名) 大紫蝶 Sasakia charonda
神奈川県 準絶滅危惧 相模川以西に分布
出現期、場所 6月〜8月 林縁、樹上を滑空しながら飛び回る。
越冬 幼虫
関連生き物
食物連鎖
天敵 食虫の鳥類、昆虫、クモなど
幼虫食草 エノキ、エゾエノキ
成虫食餌 クヌギコナラヤナギなどの樹液、


タテハチョウの中では最大の大きさで飛翔力も強い。
近くを飛ぶとバタバタという音と風を感じる。雄。
上野原市秋山 140708


地面で吸水中。
上野原市秋山 140708


雌は紫(青)色が少なく黒褐色にちかくなる。
群馬県みなかみ町赤谷 100731


ヤナギの樹液の争奪
群馬県みなかみ町赤谷 100731


幼虫で越冬する。エノキの木の下の落ち葉の中に隠れている。
春になりエノキが芽吹くと再び木に登り、更に成長して蛹になる。
群馬県みなかみ町赤谷 111204