コオニヤンマ
分類 | 昆虫 | 蜻蛉(トンボ)目サナエトンボ科 |
名前(漢字、学名) | 小鬼ヤンマ | Sieboldius albardae |
神奈川県での分布 | ふつう | 相模川以西、三浦半島の基部。 |
出現期、場所 | 成虫 | 6月〜9月に出現。丘陵地から山地の渓流域。 |
幼虫 | 越冬する。2〜3年と長い。 |
オニヤンマの名前がつくが近い種類ではない。
夏に現れ、大型で黄色と黒の縞模様が目立つのでついた名か。
上野原市秋山 130815
通常石や草の葉に止まるとあるが、棒の先に止まる姿は何とも不器用に見える。
左右の複眼の間がやや離れることと、後脚が異様に長いのが特徴。
腹が太いので雌だろうか。
上野原市秋山 130815