フタトガリコヤガ | 学名 | Xanthodes transversus Guenee |
分類 | チョウ(鱗翅)目 | |
加害樹 | アオイ科(フヨウ、ムクゲ他)、タチアオイ、オクラ、ワタ | |
土中の蛹で越冬する。5〜6月に第一回成虫が現れる。8〜9月に第二回成虫が現れ、この幼虫は、後に土中にもぐりマユを作る。 | 加害部 | 幼虫(葉・食害) |
加害時期 | 2回/年 | |
防除方法 | 幼虫は葉の上で食害しているので目立つ。多発はしないので、捕殺して密度を減らすことが有効。 | |
人への害 | 特にない。 | |
幼虫の色彩に2型あるらしい。黒紋型と赤紋型で、写真は前者。 成虫は、翅を開くと40mm前後の大型のガで、5〜6月に灯火に飛来する。 |
食害中の幼虫 横浜市 港北区 060821 |