ヤエムグラ |
学名 | Galium spurium var. echinospermon |
別名 | ||
八重葎 | 分類 | アカネ科ヤエムグラ属 (越年草) |
幾重にも折り重なって生えるのでついた名。ムグラは雑草の意。 | APG分類 | アカネ科ヤエムグラ属 (越年草) |
原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州、沖縄、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ | |
神奈川県 | 全域に分布する。市街地の道端や空き地など普通に見られる。 | |
花の時期 | 5月〜6月 |
茎は長く伸び、つる草のようにして重なり合う。
横浜市港北区篠原園地 100426
茎には4稜があり、下向きの刺が密生する。この刺を他のものに引っかけ立ち上がる。
横浜市港北区篠原園地 100426
葉は6〜9枚が輪生する。
横浜市港北区篠原園地 100426
茎の先の葉腋から花序を出して、緑白色の小さな花を咲かせる。花冠は4裂、雄しべは4個。
花言葉「抵抗、拮抗、逞しい生命力」
横浜市港北区篠原園地 100426
直径2mmほどの球形の乾果で、果実が2つづつ(2分果)。表面のカギ状の毛で衣服につく、ひっつき虫の仲間。
神奈川県二宮町 120512