ウスバサイシン

学名 Asarum sieboldii
別名
薄葉細辛 分類 ウマノスズクサ科カンアオイ属 (多年草)
葉が薄く、根に辛味があり生薬とされているための名。 原産・分布 本州、四国、九州
神奈川県 丹沢のブナ帯に稀。一時期、神奈川の絶滅種とされた。
花の時期 3月〜5月


群生。山地のやや湿った林内に生える。
★薬効★頭痛、かぜ、気管支炎
生薬名は「細辛(さいしん)」。根を採取、日干しにしたもの。
秋田県鳥海山 100626


茎は地を這い、先に長い柄のある葉を2枚出す。葉は卵心形で質は薄く、両面の脈上に毛がある。
秋田県鳥海山 100626


花は葉の基部に1個つく。黒紫褐色で萼は3裂し、先は尖る。
花言葉 「勇気、追憶」
群馬県水上町赤谷 100511


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