ツクバネソウ |
学名 | Paris tetraphylia |
別名 | ||
衝羽根草 | 分類 | ユリ科ツクバネソウ属 (多年草) |
4枚の葉と果実をを羽根突きの羽子(はご)に見立てた名。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
神奈川県 | 丹沢、箱根のブナ帯の林内に生える。 | |
花の時期 | 5月〜8月 |
やや明るい林内に生え、ときに群生する。
細い茎の先に4枚の葉を輪生する。葉は長楕円形で柄は無く、先は尖る。縁は全縁。
群馬県みなかみ町赤谷 090606
茎の先端に花柄を伸ばして1個の花をつける。花は4数性で、4個の披針形の外花被片、雄しべが8本、雌しべは1つで柱頭は4裂する。
花言葉「淡い夢、友情」
丹沢檜洞丸 070603
果実は液果で黒く熟す。
秋田県由利本荘市鳥海山 070828