テンニンソウ |
学名 | Leucosceptrum japonicum |
別名 | ||
天人草 | 分類 | シソ科テンニンソウ属 (多年草) |
。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州、中国東部 |
神奈川県 | 丹沢、箱根、小仏山地に分布。シイ・カシ帯上部〜ブナ帯の谷部の湿った林内、林縁に生える。 | |
花の時期 | 9月〜10月 |
通常でも大群落を作る種ではあるが、丹沢ではシカの忌避植物のために、
他には何も生えていない大群落になることもある。
丹沢堂平 040924
茎の先に穂状の花序をつけ、淡黄色の花を多数つける。
丹沢堂平 040924
前年の果穂の軸が残る中に今年の新葉が展開している。
丹沢堂平 040513
芽吹き。昨年の茎が木化して残っている(淡褐色の軸)。
丹沢堂平 060413