サワハコベ |
学名 | Stellaria diversiflora |
別名 | ||
沢繁縷 | 分類 | ナデシコ科ハコベ属 (多年草) |
沢沿いに生えるハコベの意。 | 原産・分布 | 本州、四国、九州。 |
神奈川県 | 丹沢、箱根、小仏の各山地、三浦半島の付け根に分布する。 | |
花の時期 | 5月〜7月 |
山地の谷沿いなどの湿地に生える。
上部の葉腋から柄を出し白い花を一つつける。
群馬県みなかみ町赤谷 130602
茎は地を這う。上部は立ち上がり10〜30cmの高さになる。
葉は対生し三角状卵形で縁には鋸歯がある。
群馬県みなかみ町赤谷 130602
花弁は5枚。先が中裂する。花弁が裂状になるのはハコベ属の特徴。
萼は5枚、雄しべは10個、雌しべの柱頭は3個。
群馬県みなかみ町赤谷 130602