ミツモトソウ

学名 Potentilla cryptotaeniae
別名 ミナモトソウ
水元草 分類 バラ科キジムシロ属 (多年草)
川沿いなどの水辺に多いことからの名。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州。朝鮮、中国、シベリア
神奈川県 丹沢、箱根などの県西の山地に生える。。
花の時期 7月〜10月


山地の谷沿いなど水辺に生える。
茎は斜上して50〜80cmほどになる。上部の節で分岐し各茎の先に黄色い花をつける。
上野原市秋山 180710


茎や葉など全体に毛が多い。
上野原市秋山 121102


直径1cmほどの黄色い花が枝先に複数つく。
花弁の間から先の尖った萼片が見える。
上野原市秋山 121102


萼片の間、花弁の裏にはやや細い副萼片がある。
上野原市秋山 121102


葉は3小葉からの複葉。小葉は狭卵形で鋸歯がある。
上野原市秋山 121102


若い実。
上野原市秋山 121102

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