マイヅルソウ

学名 Maianthemum dilatatum
別名
舞鶴草 分類 ユリ科マイヅルソウ属 (多年草)
葉を2枚広げて花の咲く様子をツルが舞う姿にたとえた、あるいは家紋の舞鶴紋に似るための名。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州、ユーラシア北東部、北アメリカ北西部
神奈川県 丹沢のブナ帯で1000m以上の林内に多く見られる。
花の時期 5月〜6月


山地帯から亜高山帯の樹林内に生える。根茎は地下を這い、しばしば群生する。
北海道士別市天塩岳 160629


葉は卵心形で2枚。先は尖り基部は深い心形。きれいなハート型に見える。
群馬県みなかみ町赤谷 110604


茎は直立し10〜20cmになり、先に白い小さな花を総状につける。
花言葉「清純な少女の面影」
秋田県由利本荘市鳥海山 100626


若い果実。
北海道音江岳 190630

樹げむのTreeWorld Top