キツネノマゴ |
学名 | Justicia procumbens |
別名 | 爵牀(中) |
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狐の孫 | 分類 | キツネノマゴ科キツネノマゴ属 (一年草) |
穂状の花穂を狐の尻尾にみたて、花が小さいことからついた名。 | 原産・分布 | 本州、四国、九州、朝鮮、中国(南部)、東南アジア |
神奈川県 | ブナ帯を除いて広く分布する。日当たりの良い草地や道ばたで普通に見れる。 | |
花の時期 | 8〜10月 |
群生。葉の緑が濃くきれい。
★薬効★うつ病、解熱、咳、のどの痛み、腰痛、神経痛
民間療法。刈り取った全草を日干しにしたものを使用。
うつ病や解熱には煎服し、腰痛などには煮汁で入浴など。
横浜市港北区篠原園地 100825
穂状の花序に淡紅紫色の唇形花をつける。
同時に咲く花は少ないが、1つの花序の花が順々に長い間咲く。
横浜市港北区篠原園地 100825
葉は節ごとに対生する。全縁で短い葉柄があり質は柔らかい。
茎は4陵あり方形。
横浜市港北区篠原園地 100825