キジムシロ |
学名 | Potentilla fragarioides var. major |
別名 | ||
雉筵 | 分類 | バラ科キジムシロ属 (常緑多年草) |
丸く広がった根生葉の様子を、雉の筵に見立てた名。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州。朝鮮、中国、シベリア |
神奈川県 | 高標高域を除き、丘陵〜山地まで全域に広く分布する。 | |
花の時期 | 3月〜6月 |
その名の由来となったロゼット。既に開花している。
千葉市若葉区小倉の森 140417
根生葉は奇数羽状複葉で小葉は5〜9枚。ほふく枝は無い。
花後の葉は、越冬葉に比べ非常に大きくなる。
千葉市若葉区小倉の森 140417
黄色の花はキジムシロ属はみな似ている。
花は茎の先に集散形の花序をつくる。花茎には小型の茎葉が互生する。
千葉市若葉区小倉の森 140417