フシグロ |
学名 | Silene firma |
別名 | ||
節黒 | 分類 | ナデシコ科マンテマ属 (越年草) |
茎の節が赤黒くなるための名。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州。朝鮮、中国(東北部) |
神奈川県 | 丹沢山地を中心とした相模川以西に多い。丘陵地の草地や裸地、河原に生える。 | |
花の時期 | 6月〜9月 |
茎は40〜80cmになる。基部で多く枝を分け、茎は直立する。
上野原市秋山 140908
葉は対生し、葉身は長楕円形で先は尖る。縁に毛がある。
茎に細毛があるのでケフシグロという品種のようだ。節は暗紫色になる。
上野原市秋山 140908
茎の先や葉腋に白い小さな花をつける。
上野原市秋山 140908
根生葉はヘラ状で暗紫色を帯びる。
上野原市秋山 140512