大井川東俣(大門沢越え)

 

2000年8月

奈良田〜大門沢〜広河内岳〜池の沢池(泊)〜大井川東俣広河原〜魚止の滝〜乗越沢出合い(泊)〜熊の平〜農鳥小屋(泊)〜大門沢〜奈良田

 

東俣に入る最もノーマルルートの初回。3年近く前の話で、どうゆうわけかこの時は正確な記録もなく、日付さえ分からない。しかし、写真は気に入っているものも多いので、写真のみコメント付きで掲載します。ほぼ同じルートで2002年に歩いています。写真の比較をしてみると面白いかも知れません。

 

大門沢ルートの最後は急登坂です。回りはお花畑なのだが・・

 

最後の急坂を望むテラス状地形。テントサイトもある。            坂の途中。傾斜に注目。

 

 

大門沢の下降点                    下降点から広河内だけへ

黄色い塔が遭難者の鎮魂の鐘。右下に降り口。

 

 

広河内岳山頂近くでの高山植物               山頂近くで出会った雷鳥

 

 

池の沢池の朝                         熊の平の午後

 

 

農鳥小屋での朝日                       朝日に照らされたテントサイトと間ノ岳

 

 

西農鳥岳で後ろを振り返った絶景。       塩見岳を背景に西農鳥岳山頂にて

赤い固まりが農鳥小屋、後ろが間ノ岳     塩見越えの紀行は1999年井川越えをどうぞ。

 

この日の帰りは、四国から南北アルプスに登りに来る、という山男が一緒に大門沢を降りた。夜叉神峠から1週間程掛けて縦走してきた最後の日だという。僕の沢登の足回りを面白がって、ずっとご一緒することとなった。僕よりひどく元気だった。おかげで必要以上に疲れた。

 

 

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