舞岡公園&舞岡ふるさと村

 

周辺の市街化が激しい中で、公園区域内には豊かな緑と湧水があり、

市内でも残り少なくなった昔ながらの田園風景が残されています。

こうした環境や横浜の特徴的景観である谷戸の地形を生かし、

市民が「ふるさとの景色」の中で農体験や自然観察を楽しむことができる公園として、

平成4年12月に開園、整備が進められています。

利用の拠点として明治初期の古民家(旧金子家住宅主屋)が移築復元されています。

この古民家は、平成7年度の横浜市認定歴史的建造物に選ばれました。

なお、公園の北側に接する舞岡地区は「舞岡ふるさと村」の区域で、

農業振興による地域の活性化を中心課題とした地域づくりが進められています。

 

横浜市緑政局のホームページより

http://www.city.yokohama.jp/me/green/keikaku/kouen022.html

 

交通

神奈川県横浜市戸塚区舞岡町

(1)地下鉄舞岡駅下車徒歩25分

(2)江ノ電・神奈中・市営バス「京急ニュータウン」下車

概要

広域公園(28.5ha)

水田を中心とした谷戸と周辺の里山

明治初期の古民家(旧金子家住宅主屋)

炭焼き小屋

 

2004年2月15日

地下鉄舞岡駅から、舞岡ふるさと村の散策路経由で舞岡公園に行った。

県立公園と異なり予算が無いせいか、自然に手を加えていない(少ない)ところが良い。

自然公園と言っても、すぐに舗装道路や建造物を作ったり、

自然林を皆伐して、植木を植えたり

何かと公共工事をしたがるのは困ったものだ。

 

 

舞岡ふるさと村への道にて                       遠く箱根、富士、丹沢の山塊が望めた

 

 

高原を思わせるキャベツ畑                             株立ちのサクラが見事だった

 

 

午後の日差しと梅                                  谷戸と里山

 

 

 かっぱ池に子供を連れた男性                             野鳥観察の湿地帯

 

 

古民家の庭先で子供と遊ぶ                       雛祭りの飾り

 

 

納屋と竹細工の置き場                        炭焼き小屋

 

 

(2004.3.3)