ユキヤナギ

学名 Spiraea thunbergii
別名 コゴメバナ(小米花)、イワヤナギ、ニワヤナギ
雪柳 分類 バラ科シモツケ属 (落葉低木)
枝や葉が柳に似て、花が咲くと雪を被ったように見えることから。 原産・分布 本州(関東地方以西)、四国、九州。中国。日本のは野生化の説も
神奈川県 広く植栽されていて自生があるかどうか不明。
用途 庭木
川沿の岩場などに自生する。庭や公園などによく植えられる。株は叢生し、茎は斜上するか弓状に曲がり、上向する若枝を出す。

横浜市
鶴見区
(植栽)
030406
葉は互生し、狭披針形で縁は鋸歯。若枝は褐色で白い短毛を密生するが、古くなると無毛。 新葉

横浜市
三つ池公園(植栽)
040329
花は4月。前年枝の葉腋に、無柄の集散花序を多数付ける。花は白色で2〜7個/花序になる。
花言葉「愛嬌、愛らしさ、気まま、殊勝」


横浜市
三つ池公園(植栽)
040329
急に寒くなると上部の葉は赤く、それ以外は黄色くなった。通常は鮮やかではないが紅葉する。 紅葉

上野原市
秋山
121210
3月になると花芽もふくらみ、開花は間近になる。枝は茶色で、樹皮が縦に裂けむける。個々の花芽から集散花序がでる。 冬芽

立川市
昭和記念公園
(植栽)
050306

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