ヤブウツギ |
学名 | weigela floribanda |
別名 | ||
藪空木 | 分類 | スイカズラ科タニウツギ属 (落葉低木) |
。 | 原産・分布 | 本州(山梨県以西の太平洋側)、四国 |
神奈川県 | 県西部の山梨県に接する地域に分布する。 | |
用途 | 特になし | |
山地に生える。茎は2〜4m程度。 日本海側のタニウツギに対して、太平洋側に生える、同じ紅色のウツギ。タニウツギに比べ赤味が濃い。 見分け方(タニウツギ属) |
樹 丹沢 神の川 070505 |
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葉は対生し、葉身は卵状楕円形または楕円形。縁には細鋸歯がある。他のタニウツギの仲間に比べ、葉柄が短い(5mm程度)と言う特徴がある。両面に毛があるが、裏面脈上に開出毛が多い。 | 葉 丹沢 神の川 070505 |
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花は5〜6月に咲く。萼、花弁に毛が多く、色が濃紅色である。 | 花 丹沢 神の川 070505 |