トサミズキ

学名 Corylopsis spicata Sieb. et Zucc.
別名
土佐水木 分類 マンサク科トサミズキ属 (落葉低木)
土佐だけに自生するミズキ。 原産・分布 四国(高知県)
神奈川県 普通に栽培される。自生は無い。
用途 庭木
高知県の蛇紋岩地帯や石灰岩地などのやせ山に生える。庭園樹としてよく植えられる。
葉は互生、葉身は左右不同の卵円形または倒卵円形、基部は心形、縁は波状の鋸歯がある。表面には散毛が、裏面には葉脈状に軟毛が多い。基部から、5〜7主脈が掌状に出る。


横浜市
鶴見区
(植栽)
0204
3〜4月に葉に先立ち穂状花序を垂らし、淡黄色の花を7〜10個咲かす。

藤沢市
六会
(植栽)
070306
マンサク科の落葉樹は、多くが黄葉する。 紅葉

横浜市
鶴見区(植栽)
041107
朔果は熟すと2裂し、光沢のある黒い種子を出す。 葉実

横浜市
鶴見区
(植栽)
021023
1年枝はやや太く、側芽が2列互生するため、枝はジグザグに曲がる。冬芽は褐色で、外側の1枚の芽鱗が大部分を包む。 冬芽

川崎市
東高根公園
040227

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