オオイタヤメイゲツ |
学名 | Acer shirasawanum |
別名 | ||
大板屋名月 | 分類 | カエデ科カエデ属 (落葉高木) |
。 | 原産・分布 | 本州(福島県以西)、四国 |
神奈川県 | 丹沢、箱根のブナ帯に分布。 | |
用途 | 特になし | |
山地に生え樹高は10m以上になる。イタヤカエデ、ハウチワカエデと同様に広葉樹林の林冠を作る場合がある。 葉の大きさや形状がハウチワカエデに似るので遠くからでは識別が難しい。 |
枝 丹沢 鐘撞山 070520 |
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樹皮は灰色。太くなると縦に裂け目が入る。 | 幹 丹沢 城ヶ尾峠 080706 |
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葉は対生し、円心形で9〜11に中裂する。各裂片の縁は細かい重鋸歯。若葉では両面まばらに毛があるが、後に脈腋を除いて無毛になる。葉柄は葉身より多少短く無毛。 | 葉 丹沢 鐘撞山 070520 |
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カエデの仲間なので紅葉はきれい。赤と黄色の間の色合いになるようだ。 | 紅葉 山梨県 甲州市 笠取山 171012 |