オオバベニガシワ |
学名 | Alchornea trewioides |
別名 | オオバアカメガシワ | |
大葉紅柏 | 分類 | トウダイグサ科オオバベニガシワ属 (落葉低木) |
新葉の時の葉が、紅く大きいための名。 | 原産・分布 | 中国東南部原産 |
神奈川県 | 庭木として植えられている。 | |
用途 | 庭木 | |
多くの幹が株立ちし、枝分かれは少ない。春の新葉の色が美しいため、庭木として植えられる。しかし、夏には、色が褪せて緑白色になるため、目立たなくなる。 | 樹 神奈川県 平塚市 070406 |
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葉は互生し、葉身は心円形。縁には鋸歯がある。春の展葉時は、鮮やかな紅色をしている。 | 新葉 横浜市 港北区 070331 |
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雌雄同株、雌雄異花。 雌雄で、枝を異にする場合がある。雌花は葉腋に束生し、花弁は無く、苞と萼がある。また、紅色の糸状の花柱が3本出る。 |
雌花 横浜市 港北区 070331 |
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雄花は穂状花序に付き、雄しべは8本が車状に反り返る。 | 雄花 神奈川県 平塚市 070406 |
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赤い新芽から一月もすると、写真のように、冴えない緑白色の葉になってしまう。この変わり身に、どんな意味があるのだろうか。 | 葉 神奈川県 平塚市 070505 |