オガラバナ | 学名 | Acer ukurunduense |
別名 | ホザキカエデ | |
麻幹花 | 分類 | カエデ科カエデ属 (落葉小高木) |
麻幹(オガラ)とは、皮を剥いだ麻の幹のこと。材が柔らかく似ているための名。花が、穂状に咲くので別名がある。 | 原産・分布 | 北海道、本州(奈良県以北)、アジア東北部 |
神奈川県 | 自生は無い | |
用途 | 特になし | |
深山に生え、高さは8〜9mになる。 葉は対生で、ほぼ円形に近い五角形で、掌状に5〜7裂する。縁には欠刻状の鋸歯がある。葉柄は赤みを帯びる。 花は、本年枝の先に総状花序を直立し、黄緑色の小さな花を付ける。 写真は、2000mの河畔林に群生していた。 |
葉・実 静岡県 大井川東俣 040811 |