ナツハゼ

学名 Vaccinium oldhami
別名
夏櫨 分類 ツツジ科スノキ属 (落葉低木)
(不明)。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮南部、中国
神奈川県 藤野町、川崎市多摩区、麻生区で確認。絶滅危惧種。
用途 庭木、花材
日当たりの良い酸性土の山地、丘陵地に生える。幹は株立ち状になり、よく分枝して高さ1〜3mになる。

群馬県
みなかみ町赤谷
090801
ナツハゼ樹
葉は互生し、葉身は卵状長楕円形または卵状楕円形で、縁と両面にあらい毛や腺毛がある。葉柄は1〜2mmと短い。

群馬県
みなかみ町赤谷
090801
ナツハゼ葉
果実は球形の液果で、熟すと黒褐色になる。萼痕が残る。
★食★酸味はあるが生食可。


群馬県
みなかみ町赤谷
091004
ナツハゼ実
ツツジの仲間は紅葉が綺麗。 紅葉

群馬県
みなかみ町赤谷
091004
ナツハゼ紅葉
冬芽は卵形で先が尖る。仮頂芽は側芽と同サイズかやや大きい。
若い枝はジグザグになり、赤褐色で曲がった短毛が多い。古くなると毛が落ち黒紫色になる。
冬芽

群馬県
みなかみ町赤谷
091206
ナツハゼ冬芽

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