コデマリ

学名 Spiraea cantoniensis
別名 スズカケ
小手毬 分類 バラ科シモツケ属(落葉低木)
花序が半球状で、小さな手鞠のようなので。オオデマリスイカズラ科 原産・分布 中国中部原産。 江戸時代初期には渡来していた
神奈川県 自生はない。
用途 庭木
茎は叢生し、弓状に曲がって伸び、高さは1.5〜2mになる。

横浜市
港北区
070421
コデマリ樹
葉は互生し、葉身は菱形状披針形または楕円形。両面とも無毛、裏面は粉白色を帯びる。縁は中部以上に鈍鋸歯がある。

横浜市
港北区
070421
コデマリ葉
花は4〜5月。3〜6cmの本年枝の先に、散房花序をつけ、白い花を20個ほど咲かせる。花序は、直径3cm弱の半球状になる。枝の上に花序が一列に並び綺麗。

横浜市
鶴見区
せせらぎ緑道
030426
コデマリ花
1個の花は、直径7〜8mm。花弁と萼片は5個、雄しべは20本。花弁は平開する。

横浜市
港北区
篠原園地
060501
コデマリ花
枝は褐色で細く、冬芽は同色で開出する。芽燐の数は多い。 冬芽

横浜市
港北区
篠原園地
060501
コデマリ冬芽

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