キリシマ

学名 Rhododendron obutusum
別名 クルメツツジ、サタツツジ
霧島 分類 ツツジ科ツツジ属 (常緑低木)
薩摩から広まった園芸品のための名。後に、佐多に野生していたサタツヅジが同じ種と分かる。また久留米で、多くの園芸品種が作られたために、クルメツツジとも言う。 原産・分布 九州(南部)
神奈川県 普通に庭木として植えられている。
用途 庭木、盆栽
樹高は0.5〜1m。
花は4〜5月に、枝先に2〜3個つく。花冠は漏斗状で先が5裂する。雄しべは5本、雌しべは1本。


横浜市
港北区
(植採)
070423
多くの園芸品種があるが、赤色系が多い。
この写真集では、園芸品種を区別できないので、共通の特徴のみ紹介する。


横浜市
港北区
(植採)
070423
葉は互生し、小型で厚みがある。


横浜市
港北区
(植採)
070915

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