キンシバイ

学名 Hypericam patulum
別名
金絲梅、雲南連翹(中)
金糸梅 分類 オトギリソウ科オトギリソウ属 (常緑小低木)
漢名を日本語読みしたもの。 原産・分布 中国中部原産(1760年に渡来)
神奈川県 湿った岩場などに、野生化したものがある。
用途 庭木
古くに渡来したため、日本の各地に野生化している。
叢生して、高さ1mほどになる。基部よりよく枝分かれし、枝は垂れ下がる。


横浜市
鶴見区
花木園
021023
キンシバイ樹
葉は対生する。葉柄は無く、卵状長楕円形。縁は全縁、裏面は白緑色。
一年枝は紅紫色、無毛。翌年には褐色になり、樹皮が縦に裂ける。


横浜市
港北区
070605
キンシバイ葉
6〜7月に、枝先に3〜4cmの黄色の花を付ける。花弁は5枚で、左右が非対称な広卵形。雄しべは多数だが、葯60本の束が5つある(と言われる)。

横浜市
港北区
070605
キンシバイ花

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