ヒイラギナンテン | 学名 | Mahonia japonica |
別名 | トウナンテン 十大功労(中) |
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柊南天 | 分類 | メギ科ヒイラギナンテン属 (常緑低木) |
ヒイラギのような棘のある葉のナンテンの意。ナンテンは中国名(南天燭)から。難を転ずるは、語呂合わせ。 | 原産・分布 | 台湾、中国、ヒマラヤ (江戸時代初期に渡来) |
神奈川県 | 公園や庭に多く植えられ、稀に逸出もある。 | |
用途 | 庭木、公園・街路樹 | |
高さは1〜3mになり、まばらに枝分かれする。茎は黄色い。 葉は、茎の頂部に集まって、奇数羽状複葉が互生する。葉柄の基部はさや状になって茎を巻く。小葉は5〜9対、厚い革質で光沢がある。葉の先や粗い鋸歯の先は鋭く尖り、針状になる。 |
葉 横浜市 港北区 (植栽) |
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2〜4月に茎の先から、数個の長い総状花序を出し、黄色の花を多数つける。通常、花序は垂れ下がるが、斜上するものもある。 | 花 横浜市 港北区 (植栽) 030217 |
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夏に葉が色づいていた。 | 紅葉 横浜市 港北区 (植栽) |