ハナツクバネウツギ

学名 Abelia×grandiflora
別名 アベリア、ハナゾノツクバネウツギ
花衝羽根空木 分類 スイカズラ科ツクバネウツギ属 園芸品種 (半落葉低木)
多くの花が、長期間咲くのでつけられた名。別名のアベリアは、学名(属名)からの名。
原産・分布 中国原産のシナツクバネウツギからの交配種。大正期に渡来
神奈川県 自生はない。
用途 庭木、公園の生垣
よく分枝して、密に茂り、高さは1〜2mになる。庭木として、あるいは公園などの生垣として、広く植えられている。
園芸店などでは、学名のアベリアで売られている。


藤沢市
六会
050817
ハナツクバネウツギ樹
冬を越す葉もあるが、春には新葉がきれいに出る。 新葉

横浜市
三つ池公園
040329
ハナツクバネウツギ新葉
葉は対生し、葉身は卵状披針形で、質は厚くて光沢がある。縁には鈍鋸歯がある。

横浜市
港北区
070802
ハナツクバネウツギ葉
長く伸びた枝の先の方に、白い花をつける。花冠は筒状の鐘形で先は5裂。萼は、5裂したプロペラ状。

川崎市
高津区
040824
ハナツクバネウツギ花

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