こぶ病 学名
分類 細菌
加害樹 フジ、サクラ、ヤマモモ、シャリンバイ
伝播経路は明らかではない。病患部裏面の担子胞子が飛散して、若い芽に侵入し、菌糸の状態で越冬する。翌年、展葉と同時に発病すると考えられている。
病原菌が組織内に侵入すると、植物ホルモンであるインドール酢酸(オーキシン)を生成する。そのために患部が、肥大すると言われている。
加害部 展開中の葉芽が緑白色、黄白色または淡紅色となり、健全葉の5〜6倍に肥厚する。裏面は白色粉状物に覆われる。
加害時期 5月〜6月
防除方法
人への害 無し。
写真上
卵塊

写真下
一齢幼虫
040426

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