ホトケノザ

学名 Lamium amplexicaule
別名 サンガイグサ(三階草)
仏の座 分類 シソ科オドリコソウ属 (越年草)
無柄の葉を蓮華座にみたてたもの。
春の七草のホトケノザはコオニタビラコのこと。
原産・分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄、台湾、朝鮮、中国
神奈川県 丹沢、箱根のブナ帯を除き全域に分布。路傍、空き地、畑地に普通に生える。
花の時期 2月〜6月


長い期間花が咲く。開けたことろで群生する。
写真は、畑にカラスノエンドウ、ナズナなどが混ざって群生している。
横浜市港北区 110415


茎は基部で分岐、直立し高さが10〜30cmになる。
厚木市七沢 100322


日当たりの良い草地では1月〜2月に花がつく。
葉は扇形で上部の葉は無柄でつき、葉腋に3〜6個の赤紫色の花をつける。
花冠は長い筒部がある唇形。閉鎖花で伸びないものもある。
花言葉「調和、輝く心」
横浜市港北区篠原園地 070305


葉は対生で無柄のため、突き抜きのようにも見える。
名前はこの葉を蓮座に見立てた。
横浜市港北区篠原園地 060507

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